QRC® (石英リフレクターコーティング)
従来型のリフレクターとは異なり、金反射膜や金属酸化膜ではなく不透明石英ガラス製ナノリフレクターが採用されています。 石英ガラスの利点は、熱や酸、アルカリ液、そしてその他の刺激性の強い媒体に耐性があるという点です。また、赤外線ヒーターに施された金コーティングにより、対象物の加熱効率がほぼ2倍まで向上しています。 測定結果によると、不透明石英ガラスの反射率は約60 ~ 70%となっています。 これは金反射膜の数値より低くなっていますが、アルミリフレクターとの比較が可能です。 ただ、アルミリフレクターでは表面にアルミ酸化物が形成されるため、使用につれて反射率が弱まります。 その点、石英ガラスではこのような酸化物は形成されません。また、新型リフレクターは赤外線ヒーターに直接取り付けられているため、外部リフレクターのようにまず適切な位置に配置する必要もありません。